韓国買い付け

商品買い付けのながれ~両替から発送まで~

CHIHO
CHIHO
こんにちは、CHIHO ( ccf_1020 )です。今回は買い付けのながれについて解説しますね。

洋服(子供服)やバッグ・靴の東大門エリアとアクセサリーや子供服の南大門エリアです。

kuma
kuma
初めての買い付けでもわかるように解説してるよ〜❤︎

現金(ウォン)を準備する。

卸の支払いは全て現金でやりとりするのでまずは現金(ウォン)の用意が必要です。カード決済不可なので現金がない場合は取引に応じてくれません。

(基本”お取り置き”システムは無いです。)

そのため仕入れ数によっては多額の現金が必要になるのであらかじめ仕入れ数など把握し必要な現金を準備しておきましょう。

kuma
kuma
別記事にオススメの両替所書いてるので参考にしてね!
韓国ウォン両替所のオススメ4選 東大門エリア theOt内両替所 営業時間等の詳細は渡韓でき次第更新します。 東大門周辺で夜中...

仕入れビルへGO!

別記事にスタイル別のビルを紹介しましたね。

それを参考にして自分に合ったスタイルのビルへ行きましょう。

kuma
kuma
仕入れビルも別記事にまとめてるよ!

東大門エリアの営業時間は夜から、南大門エリアは朝から夕方までなので時間帯に注意しましょう。

商品を仕入れる。

piyo
piyo
さぁ!いざ仕入れだよ〜ドキドキ♡(piyo初登場)

仕入れたいショップで気に入った商品があればまず価格を聞きましょう。

『アンニョンハセヨ。イゴ オルマエヨ?』(こんにちは。これはいくらですか?)

価格を聞いたらたいてい早口で、例)『イマノン!』(2万ウォン)と連音化で言ってくるので韓国語がわからないと聞き取れないかもしれません。なので最初はスマホの電卓をかざしながら話しかけると電卓を打って答えてくれるので聞き返さずに済みますね。

価格に納得したら欲しい数を伝えます。

『イゴ セゲ(個数) チュセヨ。』(これ3個ください。)

もし価格に納得しなければ『アルゲッスムニダ。カムサハムニダ。』(分かりました。ありがとうございます。)と教えてくれたことに感謝の気持ちを伝えて去ります。

数の言い方

ハナ(1個)、トゥゲ(2個)、セゲ(3個)、ネゲ(4個)、タソッケ(5個)、ヨソッケ(6個)、イルゴプケ(7個)、ヨドルケ(8個)、アホプケ(9個)、ヨルケ(10個)

10個以上の場合は、ヨル(10)の後に上の数字の部分を言えばOK!

洋服ならケ(個)の部分をジャン(枚)に変えても◎

〜個ずつの場合はケ(個)の後ろにシク(ずつ)を付けます。

在庫がある場合はその場で現金を支払い商品を受け取ります。

商品の回収方法

買い付けた商品はその場で受け取れる場合と後日回収になる場合があります。

その場で受け取れる場合はいいのですが回収に時差がある場合は滞在期間内に回収可能か必ず確認しましょう。

滞在期間内に回収の場合もまた出向かなくてはならないため予定が狂うこともあります。

東大門の卸は個人への直接配送は行っていないので滞在期間後に入荷の場合は代行業者に頼むか現地の知り合いに回収を頼んで送ってもらう方法がありますが大半は代行業者利用になると思います。

そのため事前に代行業者を見つけておくことをお勧めします。

kuma
kuma
代行業者との契約は必須だね!

 

南大門のアクセサリー卸と東大門総合市場5階のアクサリー街(その他生活雑貨や生地は配送不明です。)は個人宅へEMS配送が可能です。後日回収となった時は準備出来次第発送して欲しい旨を伝え、その場で送料込み(概算で多く払う場合が多いですが、また渡韓予定があればその時に返金してくれます。)で現金払いし、住所等を英語で伝えます。

豆知識

少しハードルが高いかもですが、複数の店で購入したものが後日回収の場合、一箇所の店にまとめてもらって配送も可能です。私はそうしています。配送してくれる店は対応が良い店に頼むと良いと思います。(信用が得られた店だとなお良い。)他の店には”準備ができたら〇〇(店名と店舗番号)へ渡して欲しい”と伝えると準備が出来たら持って行ってくれます。顔見知りになれば、南大門エリアはビルを越えてまとめてくれたりしますが初心者の方には少しハードルが高いので卸の方に信用してもらえるようになった時に必要であれば利用してみるのも良いかもです。

日本への配送方法

滞在期間中に回収した商品は、自分で郵便局からEMSで送ります。

piyo
piyo
郵便局からの発送方法は別記事に書いてるよ!(ホテルから送る場合もね。)

滞在期間中に回収可能でも量がたくさんありすぎてEMSの箱にも収まりそうになければ代行業者に配送をお願いするのもアリです。郵便局のEMSの箱は個人用なので業務用よりは小さく2箱以上になったり、そもそも郵便局までに大きい荷物を持っていくのも一苦労です。代行業社に回収依頼する場合は店に代行業社が回収に来る旨を伝え代行業社の連絡先を伝えると双方がやりとりしてくれます。

配送方法はご自身の都合に合わせて活用してください。

韓国から日本へEMSの発送方法 最寄りの郵便局をチェックしておく。 韓国情報アプリのコネストや韓国NEVERであらかじめ郵便局の場所を把握しておき...

まとめ

両替から日本への発送までの一連の流れを書きました。特に難しいことはないですよね^^*ただやはり仕入れ時の言葉の壁が大きいです。私は韓国語があまり話せないですがある程度聞き取れるので相手の言ってることが理解できたらずいぶん仕入れが楽になりました。韓国語がわからなくても今はスマホの翻訳機があるので便利な時代ですね〜!翻訳機ツールを最大限活用しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

CHIHO