今回は買い付け時に気をつけたいマナーについてお話ししますね!
私のブログをご覧いただいている方は買い付け初心者の方も多く渡航規制解除後は長年の夢だった韓国の卸市場で仕入れを始められる方がたくさんいると思います。
はたまた観光客として興味本位で市場へ行かれる方もおられると思いますが特に後者の方には意識して読んでいただきたい内容です。
私たちが気をつけることで現地でトラブルなく気持ちよく取引ができるよう、私が実際買い付けの時気をつけてること、他のバイヤーさんを見て気になったことを一つずつ深掘りしていきますね!
挨拶から始まり挨拶で終わる
お隣の国とはいえ外国なので言葉の壁がありますが外国でも挨拶は基本中の基本です。
挨拶ってしてもされても気持ちいいですよね!
韓国語が話せなくてもビジネスでこれから取引するかもしれない業者さんなので
アンニョンハセヨ(こんにちは)
アンニョンヒケセヨ(去る側が言うさようなら)
これくらいは話せるようになりましょう。恥ずかしいのか意外と出来てない方多いと思うんです。私も実際そうでした、、、(若干人見知り←)
ちなみに韓国の안녕하세요 (アンニョンハセヨ)は朝昼晩のどのシーンでも使える便利な挨拶です。
どんどん使いましょうー!
少人数行動を心がける。
東大門・南大門ともに各国のバイヤーが集まるビジネスの場となっています。
ビル内の狭い通路にはたくさんの買われた商品が置かれておりピックアップしにくる業者さんもたくさん出入りしています。

そこにフラフラと団体様で談笑しながら通路を塞いだりすると慌ただしく動くいている大きい荷物を肩に抱えた業者さんの邪魔になっています。
私自身も自分が邪魔になっているのが気になっていて、すれ違うときは思い切りよけています!後ろから来ているのに気づかず何度飛ばされたことか!😅
コンパクトに動ける少人数行動が望ましいですが、おひとり様行動(オススメ!)はメリットもあるのでこの話はまた後日お話しします。

商品を勝手に触らない、撮影しない。
仕入れに行きはじめの頃は私もよくやっていた行動で何度も注意されたことがあります。😅💦(反省、、、)
撮影がなぜダメかというと他の店がデザインを真似して安く販売することがあるからだそうです。価格競争にもつながり卸市場のマーケットを守るため私たちも気をつけたいです。
店側の立場で考えると勝手に触られてディスプレイが乱雑になったり非公開商品の写真を撮られたりしたらかなり不快ですよね。撮影したい時はちゃんと許可を取ってから行動するように心がけています。
値段交渉を前提にしない。
卸は法人事業者もあるので個人のサンプル買い程度では基本値引きは難しいです。
よく観光客向け雑誌等で東大門市場のショッピングは値段交渉しましょうと書かれていますが主にミリオレやhello APMなどで卸の方は期待しない方がいいです。
もし値下げしてくれた時はたくさん感謝しましょう!(仲良くなるとオマケしてくれたりはあります♩)
東大門総合市場のアクセサリーパーツは数十個以上で10~20%の割引があります^^
いつ何時も感謝の気持ちを忘れない。

例えば、卸は基本値札がないので商品の値段を聞きますよね。
希望した金額ではなかったときにそのまま何も言わずに去る。
これ無意識にやっている方よく見かけます。(見かけた時にハッとしました。)
値段を聞いたとき、短時間だとしても相手の時間を奪っていることに気づきましょう。
この意識を持てば自然と、(教えてくれて)ありがとう。と言えるようになります。
買い付け時に限らず、普段の生活から意識したい思考です。
まとめ
今思いつく気をつけたいマナーは以上です。また見つかったら書きますね。
現地で仕入れをしている日本人バイヤーはたくさんいます。
この方達にも私たちの行動で迷惑がかからないよう基本的なマナーは守りたいです。
私たちが意識するだけで買い付けしやすい環境になると思います。
買い付け時だけではなく普段の生活でも心がけたいマナーですね。
最後までお読み頂きありがとうございました^^*
CHIHO